奥信濃100(50km)完走と関門― GPX比較での分析編

奥信濃100(50km)完走と関門― GPX比較での分析編

投稿日: 2025年8月10日
gpxcompareGPX比較奥信濃10050km長野トレイルランニング

奥信濃100 2024→2025 エイドごとのタイム差比較(compare.trackcompare.net使用)

奥信濃100km(2025年)を走ってきました。

昨年の同大会(2024年)と比べて、どの区間で差がついたのかを分析するために、compare.trackcompare.net を使ってエイドごとのタイム差を可視化してみます。

大会の全体的な感想やコース概要については、以前の記事

👉 奥信濃100 50km部門 2024→2025 感想記事

をご覧ください。


比較方法

比較には、Amazfitウォッチ(2025)、Garminウォッチ(2024)からエクスポートしたGPXファイルを使いました。

  • compare.trackcompare.net にアクセス
  • 1つ目に2025年のGPX、2つ目に2024年のGPXをアップロード
  • エイドやコースの特徴が変わる地点の距離を入力して「比較する」を実行
  • 表示されたスプリットタイムと差分を確認

  • 比較結果スクリーンショット

    画像


    エイドごとの差分

    エイド距離(km)2025年2024年差分(分)
    A1(糠千)71:06:181:02:44-03:34
    -143:25:302:55:05-30:25
    -16.54:10:043:45:39-24:25
    A2(カヤノ平)22※4:55:344:31:35-23:59
    -286:03:215:36:54-26:27
    A3(カヤノ平)337:11:076:33:43-37:24

    ※公式サイトのA2は23km地点とありますが、GPX上だと22km付近のため、22kmで差を取っています。


    考察

  • スタートからA1まで:いつも通り飛ばしすぎに注意しての入り。2024年と遜色ない程度と思っていたが、少し遅れ。ただ大きな差ではなく誤差の範囲とも言えるので感覚とも一致。
  • A1から14km地点まで:登り区間で、渋滞あり、シングルトラックのため詰まったりもあり、で遅くなっていた感触はあった。時間がかかった分疲労が溜まり、このあとのセクションに響いた。
  • 14km地点から16.5kmまで:少し細かく刻みましたが、14km地点が後半の下りとの合流地点、16.5km地点がA2への下りが始まる地点です。遅れている感覚があったため、かなり急いだ記憶もありますが、途中疲れを感じて何度か登りで足を止めた区間なのでこの区間は2024年よりも速いペースというのが驚き。
  • 16.5km地点からA2まで:下りの区間。ここでも僅かですが上回ったペースで走行しています。関門時間が見えていた、というのが大きいです。逆に言えば大きく足を使ってしまったとも言えます(ただ下りはA3まではほぼないのでOK)
  • A2から28km地点まで:カヤノ平の前半部分で、小さな登りと少し大きめの下りがある区間です。いつも苦手なイメージがある箇所ですが、今年は周りに人がいたので楽しく走れました。タイム的にも大きく遅れた感じもないですね。
  • 28km地点からA3まで:エイドまで一気に登る区間です。2024年に苦労した覚えがないところで、完全に頭から抜け落ちていました。そのくらい今年は堪えたのかもしれません。とにかく登りで足が動きませんでした。それがタイム差にも現れています。

  • まとめ

    compare.trackcompare.net を使うことで、「どこで稼ぎ、どこで失ったか」 が一目で分かります。

    今回の比較では、とにかく登りでペースが遅くなっている、ということがわかりました。

    ただし遅いと思っていた中盤では逆に稼げているなど発見もありました。

    そういう意味では感覚、だけではなくこのようにGPXを活用すれば見えてくる面もあると思います。

    今年は登れるようトレーニングを積んで、来年に活かせればと思います。

    👉 compareツールはこちら:compare.trackcompare.net