
【レースレポ】忍野高原トレイルレース(ロング35km)〜杓子山の渋滞対策と、終わらない大平山の階段〜
6月初旬のレースとして、奥信濃100の50kの部リベンジ(去年DNF)と思っていたのですが、申し込もうとしたときに既に定員オーバーとなっているオチ。※リベンジ記事はこちら。
せっかくなので同じくらいの時期に、とレースを探して見つけたのが忍野高原トレイルレース。
前回エントリーしたのはコロナ禍の時期で残念ながら中止になってしまった以来のエントリーです。
エントリーはロング
募集人数のボリューム的にメインはミドル(21.6km)のようですが、せっかくのエントリーなのでロング(35km)を選択。
ロングのコースはFUJI100やKAI70で通る杓子山に登りそこからそれらのコースの逆に二十曲峠へ向かうことが唯一できる設定です。スタート直後に杓子山へ登りますのでFUJIやKAIとは異なりフレッシュな状態で登れますし、そこから二十曲峠までのアップダウンを逆に行くとどのくらいかかるのか、とても楽しみです。
スタートはウェーブ式
ロング、ミドルのスタートはウェーブ式です。今年は5ウェーブ。申込時に申請する10kmのベストタイム順に振り分けられるようです。私は第4ウェーブ。珍しくラストではないのか、とちょっと不思議な気分でした。
他のウェーブでのスタートは認められない、とのことでやっぱり自信はないのですが第4ウェーブの最後の方でスタート。
とりあえず杓子山とその後にある子の神まではのんびり行くと決めていたので登りは無理せず歩きながら登っていきます。ちょうどトレイルに入るくらいのタイミングで第5ウェーブの上位陣に抜かれました。登りしっかり走って凄い。
シングルトラックでは抜いてもらったり、難しいところではとりあえず前について行ったりしつつ、そしてなかなかつかない杓子山。近づけば鐘の音が聞こえそうなのですがそれも聞こえてこず。スタート直後に登るので意外に早くつけるかも?なんて思っていたのですがそんなことはありませんでした。
焦る気持ちを抑えつつ、ようやく杓子山へ。ここまででなかなか登っていますが、さらに子の神が控えているので安心せずに歩を進めます。

※こちらは杓子山山頂から富士山方面、残念ながら曇っていました。が、手前のツツジ?きれいですね。
子の神を越えると下り。一昨年くらいに出たKAI70の渋滞ポイントを下りでも通りますが、どうなるかと思いましたが、忍野高原トレイルレースでもしっかり渋滞ポイントでした。
これじゃあウェーブ式の意味がないよ、みたいな話もちらほら。
渋滞にハマらないようにするためには10kmの自己ベストを上げて、スタートからちゃんと走って、でしょうか。私には難しいので休む場所と思うことにします。
渋滞は30分くらいだったでしょうか。当日はあいにくのお天気で、忍野側はまだ見通しが聞きましたが、反対側は雲で何も見えず。冷たい風が流れている状況でしたので、渋滞で留まっていると体温が奪われます。持参した雨具を着て対処しました。6月という開催時期を考えるとなかなか装備品をどうするあ悩ましいところですが、冷たい空気が入るような気候の場合、渋滞に備えて1枚持っておくと良いと思います。岩場が続くためここで渋滞が発生しない、ということはないでしょう。
二十曲峠へ
岩場の渋滞を抜けると基本下り基調で二十曲峠へ。途中で2周目と合流するはずですが、その合流はわからないまま二十曲峠へ。ここは食べ物もあるエイドになります。
ここからはFUJI,KAIのコースではなく、舗装された林道を下っていきます。
現在富士山を見ることができるスポットとして整備されているのですね。数年前は二十曲峠でリタイヤしても収容に時間がかかるので、みたいな話を聞いていたのですがずいぶんと様変わりしているように感じました。

※その展望台から、ちょっとだけ富士山が見えます。
二十曲峠からは一旦忍野村の平野部へおりて、大平山へ。大平山へ向かう道はKAI70でも通ったところ、なのですが、山入ってからは記憶になく、意外に覚えていないものですね。大平山は右へ、KAI70は左に折れるようなのですが、そのあたりは全くわからず。
階段の多い大平山
事前にコースのレビュー記事を読んでおり、階段が多いと聞いていたのですが、その階段まで山道を結構登ります。終盤にレビュー記事にかかれていた階段がでてきました。階段脇に人が通行したことによる歩道もでてきましたが、階段を選択。もう終わりかと思ってもまだ階段が出てくるという話も聞いていたのでマイペースに登っていきます。このあたりで若干ふくらはぎが攣りそうでしたが、なだめつつ?登っていきます。最初に階段が切れたところで次で最後と思ったら、もう一回階段が、ということもありました。ほんとになかなか終わらない。
大平山は給水ポイントにもなっているのでスタッフさんが階段登りきったところにいらっしゃるので、それが見えたら最後と思って良さそうです。

※大平山山頂から山中湖方面。頂上へ着くと同時にかなりガスってきました。
ここまでくれば後は二十曲峠上までの登り返しのみ、ということで下りはそれなりに飛ばしました。あまり息が上がらない程度に、重力に任せて下っていきます。
そのまま順位を少し上げて笹尾根公園のエイドへ。
このあたりで空腹を感じていたところ、エイドの手前でおじさんにまんじゅう食うか?と聞かれまんじゅう!?食べる!!と即答しました。こういう何気ない?会話が楽しいですね。
苦労した登り返し
うっすら下りながら気づいていたのですが、足の疲労がひどい。
となると当然ペースも上がらず、調子乗っていたことを後悔する時間ですね。
そのうち回復することを願いつつ、走ったり歩いたりしながら進んでいきます。登りは普段から歩くので良いのですが、そこに至るまでの平野部でも歩いてしまったところが今後の課題です。
登りの途中で赤いタスキを渡されます。これを受け取らないともう一度大平山に案内されるので要注意ですね。
登りきって、二十曲峠まで下り基調になっても足が痛むためペースを上げられず、追いつかれては先に行ってもらい、そのついでに休むを繰り返しつつエイドへ。
エイドでゆっくり休ませてもらい、少し回復して気を取り直して下っていきます。

※二十曲峠、写真2枚めと同じ位置から撮ったのですが富士山はおろか、かなり雲に覆われてしまいました。
ゴールまで
最後の下りでは、今大会で初投入のアミノバイタルONEを投入。こちらの商品はアミノ酸、電解質、クエン酸が入ったオールインワンな感じのゼリー飲料です。ゼリー飲料なのでどうしてもジェルに比べれば嵩張るし重いのですが、水分も取れるのでシリアスランナーではない身としては割と好んで持っていっています。
なかなか味は濃いものがあって、inゼリーのような普段使い?のゼリー飲料とは一線を画す感じですが、そのおかげか足が動く。本当はもう少し前に投入すべきだったかもしれませんが、少し回復しつつ下っていきます。
最後は忍野村内の平野部を進んでいきます。遠くにスタート地点と思われる建物が見えますが、そこまで行くのかと思うとなかなか堪えるものがありました。ただ応援の方が多いので感謝を述べつつ進んでいきます。結局ONE効果も切れてしまいましたが、それでもなんとかゴールまでたどり着けました。
結果
| グロスタイム | 6:44:20 |
| 総合順位 | 466/536 |
初めての参加ということで、目標は立てていなかったのですが、もう少し早くゴールしたかった、というところ。
でも開発中のゴール時間予想アプリは
現在開発中、というか動作検証中のゴール時間予想アプリを見てみます。
ペース算出の元とするのは直近のトレイルランレースということで、軽井沢トレイルのGPX。
このペースを解析させて、公式が配っている忍野高原トレイルレースのロングGPXを予想させたところ。

まさかの1分の誤差!
両者のレースが距離等が近いということもあるのかとは思いますが、開発している者がいうのもおかしいですが、驚きの結果でした。
そう考えるともう少し早くゴールというのも現状だと叶わぬ夢、というところでしょうか。
レース後のお楽しみ1
こちらのレースでは会場内のシャワールームが借りられる、とのこと。ゴール後荷物を受け取って直接向かいました。シャワー室内はすべて土足OKということで、慣れている方はサンダルを持参されているようでした。レースシューズまた履くとなると足攣りますもんね。現に私は足攣りながら服を脱いで、足を攣りながら服を着ました・・・。
レース後のお楽しみ2
レース後は富士山駅へ移動して、駅ビルであるQ-Staに入っている「吉田うどん とがわ」さんへ。
近くに寄ったときにはいつもいただいております。街中の吉田うどんのお店に比べて営業時間が長いので助かります。
今回も肉うどんをいただいてタンパク質をチャージです。麺は大盛りにしてもらいました。

今回救ってくれたアミノバイタルONE
今回導入してよかったのは本文内でも紹介しましたが、アミノバイタルONEでした。
飲んだ後足が動くようになったのは気持ちもあるでしょうが、しっかりとパフォーマンスに影響する成分が入っているからこそと思います。
1パック142g(家庭用はかりで計測)と少しでも重さを削りたい!場合はおすすめできませんが、そこまでもない制限時間と格闘するランナーには良い製品と思います。
なお、今更ですがパッケージに思い切りスポーツの前または中盤の摂取がおすすめと明記されていました。今度はスタート前、中盤、で飲んでみてどうなるか体感したいと思います。