10年使ったサーモス vs 最新ニトリ。6.5時間後の「カレーメシ」は戻るのか。

10年使ったサーモス vs 最新ニトリ。6.5時間後の「カレーメシ」は戻るのか。

投稿日: 2026年2月16日
水筒比較
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山専ボトルはボラ活動を救うか

以前書いたITJボランティアにて、昼食にカレーメシを持っていきました。当該記事はこちら

現地の状況がわからないため、バーナー等の持参は諦め自宅から魔法瓶にお湯を持参し、現地で戻して食べたのですが、お湯の温度がそれなりに下がってしまったせいか上手く戻らず。少し芯の残ったご飯に、溶け残ったルゥをガリガリ食べることに。食べられれば問題ない、といえばそれまでなのですが。

そこで気になるのはやはり山専用ボトルと言われる保温に優れたボトル。

様々なメーカーから製品化されていますが、中でもコスパに優れていると言われるニトリのN-HEATEXを購入してみることにしました。


ニトリのN-HEATEX

サイズや形状によっていくつかバリエーションがありますが、私が購入したのはN-HEATEXスクリュー500ml。

カレーメシ系は250mlもあれば事足りるので、小さい方がバックの容量からしても良いと判断しました。

商品の但し書きによると5層の真空断熱構造&せんにも断熱材が入っているとのことで、6時間後でも80℃以上をキープ出来るとのことです。

もちろん外気温であったり、お湯の量にも依るとは思いますが、これだけあれば恐らくカレーメシもちゃんと戻るのでは?と期待してしまいます。


試してみよう

買ったら試したくなるのが人間のサガ・・・ということで、数多のサイトが試していることではありますが、実際にどの程度の保温力があるのか試してみたいと思います。

比較対象として、10年以上前に購入したサーモスの魔法瓶(JNL-500)を戸棚から引っ張り出して来ました。

まずは重量。

公称実測
サーモス(JNL-500)210g203g
ニトリ(N-HEATEXスクリュー500)250g229g

N-HEATEXスクリューのほうが1割ほど重いのですが、この程度の差異であればあまり気になりませんね。

試してみる方法としては下記の通りとしました。

  • ケトルで沸かした1lの熱湯をなるべく均等にそれぞれの水筒に注ぐ
  • 実験開始時の温度をそれぞれ測る
  • 6時間以上、自宅の人の出入りが少ない部屋に放置
  • 再度温度をそれぞれ測る
  • 使用する温度計はキャン・ドゥで売っていたデジタルクッキング温度計(\550)
  • きっかり500mlずついれるわけでもなく、また室内温度なのでより過酷な環境とは差がでてくるものと思われますので、あくまでゆるっと較べてみた結果、ということでご容赦ください。


    ゆるっと結果

    実験開始は9:45、室温は13.3℃。実験終了は16:14、室温は13.4℃でした。経過時間としては6:29程度です。

    お昼くらいに室温だけ見たときは10℃程度でしたので、一旦そのくらいまで下がった後、再度ちょっと上がったものと思われます。

    そして注目の測定の結果は・・・

    9:4516:14減少
    サーモス(JNL-500)93.8℃68.8℃-25.0℃
    ニトリ(N-HEATEXスクリュー500)93.9℃77.1℃-16.8℃

    概ねニトリの方はスペック通り、サーモスも健闘というところでしょうか。


    ①実験開始時点の時間・温度等

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    ②実験終了時点の時間・温度等

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    ③サーモスの結果

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    ④ニトリの結果

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    カレーメシを食べてみよう

    本当は両方のお湯でカレーメシを作ってみて、やっぱりサーモスのほうは温度が低いのでちょっとルゥが残っちゃいますね、とかやりたかったのですが、実験を逸る気持ちを抑えきれず洗わずに使ってしまったので、N-HEATEXのお湯をカレーメシに投入することは諦め、サーモスのお湯をカレーメシに使ってみました。

    こちらでちゃんと食べられれば、当然N-HEATEXでは問題ないでしょう、ということで。

    そして結果としては、カレーメシオススメの5分より長く時間を取ったうえで、かき混ぜ開始。

    ルゥは溶けにくいものの、執拗にかき混ぜ続けて何とかすべて溶かします。

    で、実食。

    普通に食べられました。特に米が戻りきっていないということもなく、若干ぬるいので猫舌には塩梅の良いカレーメシと言ったところ。

    これならサーモスでも良かっ・・・

    重ね重ねになりますが、外気温がもっと低い野外ではN-HEATEXが本領を発揮してくれることを期待して、今後山へのハイキングや、野外活動で使用したいと思います。


    そもそもカレーメシ・・・

    のんびり登山の際に昔はカップ麺を持っていくことが多かったです。

    山で食べるラーメンも格別。

    棒ラーメンも良いのですが、時間が取れなさそうな時はささっとカップ麺、という選択でした。

    ただ問題になるのが汁の処理。

    飲んでしまう、というのが手っ取り早いところではありますが、若干罪悪感が。

    ということで残り汁が出ないカレーメシが最近のお気に入りです。

    特に寒い時期はやはり温かいもの、カレー等のスパイシーなものだとより効果がある気がします。