
伊豆半島ジオパークロゲ | 三島でジオパークを体感
2026/3/8に開催された伊豆半島ジオパークのロゲに参加してきました。
その名の通り伊豆半島の自然や地形にフォーカスを当てた大会で、去年の松崎町での参加に続いて2回目の参加です。
伊豆半島の付け根と言える三島、長泉を中心としたロゲをご紹介したいと思います。
伊豆ジオパークとは
伊豆半島は、かつて南の海にあった火山島が本州に衝突してできた、世界でも珍しい成り立ちを持つ場所です。 「地球(ジオ)の公園」という名前の通り、街中のいたるところにそのダイナミックな地殻変動の痕跡が残っています。
今回のロゲイニングでも、そんな「地球の記憶」を感じるスポットがチェックポイントになっていました。 (※より詳しい定義については、日本ジオパークネットワーク公式や伊豆半島ジオパーク公式をご覧ください)
ロゲイニングとは
ロゲイニング(Rogaining)は、地図を片手に制限時間内でチェックポイントを回り、得点を競うアウトドアスポーツです。
日本では観光や街歩きと組み合わせた「フォトロゲイニング(フォトロゲ)」が多く、指定された場所で写真を撮ることで得点を獲得します。
競技性はもちろん、観光感覚で気軽に楽しめるのが魅力です。
去年の思い出
前述の通り去年は松崎町での開催。河津桜?でしょうか満開の景色の中での参戦となりましたが、向かったポイントが山中で往復にかなり時間を要してしまってペース上がらず。このシリーズの特徴として路線バスの利用がOKなのですが、定刻に間に合わず大幅にゴール制限時間をオーバーして失格、でした。
監修団体が青梅まちロゲでもお世話になっている去年のアドベンチャーディバズさんから今年はIzu Trail Journeyを主催しているSOTOEさんに代わったので心機一転、完走を目指します。
今年の作戦は
毎度大してないのですが、家族参加の場合は以下を守るようにしています。(去年の反省点含め)
今回は滝2個所が含まれていたので私がいきたい!ということでそこを中心に考えました。
地図を見ると意外に街中に滝がある・・・ルート組みやすくて良いのですが、どういうこと?と思いつつスタートです。
📍 立ち寄りポイント

1. スタート直後に富士山

スタート直後、最初のポイントの会場近くの体育館を撮ったあと、次のポイントに向かう際に橋から富士山がきれいに見えました。富士山近いので三島、長泉には富士絶景ポイントも沢山あります。
2. 鮎止めの滝

住宅街のすぐ近くとは思えないところに落差のある滝が!前述した気になる滝の1つ目です。
名前の通り、この落差&地形では鮎は遡上できなさそうですね。
駅前のスタートから程々の距離で、自然のすごさを感じられるとは。とてもダイナミックな光景で、滝というと山の中に分け入って、みたいなイメージもありますが、アクセスしやすくオススメポイントです。
どうしてこのような光景ができたのかというと、富士山からの溶岩が堆積し、柔らかい堆積物が川に流されて滝になったそうです。
詳しくは伊豆ジオパークのサイトを御覧ください。鮎止めの滝(伊豆半島ジオパーク)
3. 如来寺

続いてのチェックポイントの如来寺さん。
石像?やベンチ等々色々とありました。
こちらは仁王さんかな?真実の口のようになっていますね。ちょっと入れる勇気はありませんでしたが。
4. 分水

今回の三島、長泉は水が豊かな土地柄です。
町を巡っていてもいたるところに用水路が張り巡らされていました。
中でもこのように水を分けているポイントも。
5. 割狐塚稲荷神社

こちらも2つ目で紹介したのと同じで富士山からの溶岩が流れてきて、塚を作ったということです。この割れ目にキツネが住み着いて夜になると飛び出してきたという言い伝えがあるので割狐塚という名がついたそうです。
最初塚を見たときには富士塚かと思ったのですが、富士山の溶岩でできたということで、ちょっと趣の異なる富士(山由来の)塚というところでしょうか。
塚のようになったのは溶岩の外側が冷えて固まったところに、内側の固まっていない溶岩が流れ込み膨らんで隆起、それに伴い裂け目が入ったそうです。富士山の溶岩、ダイナミックですね。
こちらも伊豆半島ジオパークに詳細が書かれていますので、ご興味ある方は読んでみてください。割狐塚稲荷神社(伊豆半島ジオパーク)
6. 世界一小さな公園

2024年にギネス登録された世界一小さな公園です。
長泉町にあることはニュースで知っていたのですが、どのあたりだろうと思っていたのですが、まさか訪問できるとは。
7. 鮎壺の滝

こちらが今回の滝第二弾、鮎壺の滝です。
こちらは吊橋が掛かっており、滝と富士山をどちらも眺めることができます。(写真だと少しわかりにくいですが、滝の後ろのマンションの上に出ているのが富士山です)
鮎止めの滝と同じく富士山からの溶岩が固まり、川の流れで柔らかい部分が川に流されて滝になったそうです。
こちらも街中。近くには大型遊具や広い整備された公園もあって1日過ごすには良いところです。
伊豆半島ジオパークの説明はこちらです。鮎壺の滝(伊豆半島ジオパーク)
8. ひまわりカーブミラー

近くに小学校や保育園があるところで発見したひまわり型のカーブミラー。
初めて見ましたがかわいらしいですね。チェックポイントではなかったのですが、思わず写真におさめてしまいました。
サマリ
| 移動距離 | 17.99km(徒歩のみ) |
| 移動時間 | 3:19:37(total3:59:12) |
まとめ
今まで通るばかりでじっくりと観ることはなかった長泉、駅の周囲しかあまり行ったことがなかった三島。どちらの町も今回徒歩でしたがじっくり回ることができました。
気になっていた街中の滝2箇所巡りや、思いがけず気になっていた世界一小さな公園を観ることができたのも良かったところです。
伊豆ジオパークのロゲは毎年開催場所が変わりますので、来年はどこでの開催になるのか今から楽しみにしたいと思います。
PR記事
今回前泊で利用したホテルです。三島市街からは少し離れていますが(伊豆縦貫道経由で30分くらい?)その分お値段控えめでした。
外やフロントは改装したのかきれいめ、お部屋は昔ながらのビジネスホテルと言う向きでしたがくつろぐには十分でした。
今回は利用できませんでしたが、ホテル内にレストランもあり、夕食も朝食バイキングも利用できます。朝食バイキングは予約なしでOKとのことで、チェックイン時に利用可否を聞かれることが多いビジネスホテル系には珍しく使いやすそうだなと思いました。
レースの表彰として長泉町ブランド認定品の詰め合わせをいただきました。洋菓子、ブルーベリージャム、もち麦、カレーと多岐に渡る詰め合わせセットです。
ほぼ同じセットが長泉町のふるさと納税の返礼品になっていましたので、ご興味がある方はぜひこちらのリンクから購入してみてはいかがでしょうか?
ブルーベリージャムはいただいたのですが、果実がゴロゴロしていておいしいです。